入稿チェックシート

入稿チェックシート

印刷物を印刷会社へ入稿手配する際のチェックシートになります。

昔は作成データをそのまま印刷会社へ渡し、印刷会社の担当者が印刷ように調整を行うと言ったサービスが主流でした。

近年ではデジタル分野が発達し、印刷用のデータを事前準備することが容易になりました。印刷会社の手間も省けるということもありこの方が印刷代が安く仕上がります。
この印刷用に調整をしたデータで印刷依頼することを、「完全データ入稿」と呼びます。
「完全データ入稿」の場合、費用は安く抑えられますが、その分印刷依頼用のデータチェックが重要となります。
印刷依頼をして不備で戻ってくることがないように事前にチェックする習慣をつけましょう。

ファイル形式
PDF
カテゴリー
cheatsheet
ファイル容量
133KB
最終更新
2022年04月25日

シートの見方

仕様を確認

印刷の依頼が決まった時点で、あらかじめ仕様の確認をしておきましょう。

印刷会社のテンプレート有無

印刷会社によっては、入稿用のテンプレートがあらかじめ存在している場合があります。
細かな仕様が定まっている場合などにはテンプレートを取り寄せ、使用した方が間違いがないでしょう。

印刷仕様の確認

データ制作を行う前に印刷の仕様をしっかりと把握しておきましょう。
サイズや色加工方法など、データに直結する仕様もあります。
そのため事前に把握しておけるかは重要な内容となります。

入稿の受付期限

よくやりがちなのが、入稿の受付時間を把握しておらず、入稿手配した時間によって翌日受付にされてしまうことです。
印刷会社の場合、印刷の入稿受付から起算して何営業日かかる、と印刷期間のカウントを取るのが主流です。
そのため受付日が1日ずれることにより納期を守れなくなる可能性が生じます。

特に受付の期限時間をしっかりと把握しておきましょう。

基本的な内容確認

印刷入稿データの確認の前に、基本的な内容の確認を終えておきましょう。
多くの場合、紙面上の誤字脱字や表記ミスにより再印刷が発生します。
特に起きやすいのが、ページ番号のズレや歯抜け、会社の住所や連絡先の誤りURLなどの表記ミスです。
連絡先や数字周りは重要な内容になるため、携わる人がそれぞれ意識して確認を行っていきましょう。

データチェック

入稿データの確認は大きく分けて下記の6項目が挙げられます。

  • アートボード
  • カラー
  • 文字
  • 画像
  • レイヤー

多くの確認項目が、イラストレーターやPhotoshopの各種設定パネルで確認が取れる内容になります。
注意したいのが、チェックを行っている最中に誤って、紙面上のデータを操作しないことです。
印刷会社では、塗り出しや色数等のチェックは比較的指摘してもらいやすく、不備があれば連絡が来ます。
ただし、解像度や線の太さなどはデータ上すぐにわかりにくいため見落とされがちになります。

また特にレイヤーやロックの扱いは重要で、レイヤーロックやオブジェクトロックがかかっている場合、印刷に出力されてこない場合があるため、確認をしておきましょう。

保存

保存の際にやりがちなミスとして、リンクファイルの扱いがあります。
画像ファイルをイラストレーターにリンク配置している場合など、リンク元の画像をつけ忘れてしまうことがあります。
埋め込み設定で配置するか、リンクファイルを同じフォルダーに入れるかを確認し、画像の漏れが生じないように注意をしましょう。

まとめ

印刷物の場合、ちょっとしたミスにより刷り直しが生じます。
印刷の部数によって安い金額ではなく、制作側がミスをしてしまった場合、再度印刷をしなければなりません。
チェックシートを使うことにより単純な凡ミスを防ぐことができるので、入稿データを作る際には都度チェックを怠らないようにしましょう。

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